2020年12月22日、愛知県名古屋市のホテルにある機械式立体駐車場で、メンテナンス作業中に、二酸化炭素消火設備が起動(原因不明)し、二酸化炭素が放出され、1名が死亡、10名が重軽傷を負う事故が発生しました。また、2021年1月23日には、東京都港区にあるビルの地下駐車場で、二酸化炭素消火設備の点検作業中に二酸化炭素が放出し、2名が死亡される事故が発生しました。
これを受け、経済産業省及び高圧ガス保安協会から、二酸化炭素消火設備に係る注意喚起が行われています。ご留意ください。
経済産業省ホームページ:
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2021/01/20210125_kouatsu_1.html
KHKホームページ:http://mail.khk.or.jp/c/cyk1aabckedNgebE
添付ファイル
二酸化炭素消火設備に係る注意喚起(KHK).pdf (152KB)